女子1500、田畑が優勝 スピードスケー

男子ゴルフツアーの今季最終戦日本シリーズJT杯(東京よみうりCC 7023ヤード=パー70 優勝賞金4千万円)は8日、最終ラウンドがあり、単独首位から出た宮里優作が4バーディー、5ボギーの71にまとめて通算13アンダーで逃げ切った. 宮里はツアー11年目で初優勝を飾り、3年間のシードを獲得した. 3打差の2位に呉阿順(中)、4打差の3位に谷原秀人が入った. 片山晋呉は1オーバーの13位、池田勇太は4オーバーの21位. ◇ ▼男子賞金ランキング (1)松山英樹2億107万円(2)金亨成(韓)1億2582万円(3)片山晋呉1億1255万円(4)小田孔明1億1250万円(5)S・J・パク(韓)9340万円(6)谷原秀人9113万円(7)宮里優作7868万円(1万円未満は切り捨て). 日本銀行は22日の金融政策決定会合で、当面の金融政策を「現状維持」とすることを決めた. 「2年で物価上昇率2%」の目標達成のため、市場に大量のお金を流す金融緩和を続ける. 経済見通しも再点検し、昨秋まとめた内容をほとんど変えなかった. 景気や物価が、ほぼ日銀の想定通りに推移していると判断したためだ. 金融政策の「現状維持」は、政策委員9人(総裁、副総裁2人、審議委員6人)の全員一致で決めた. 景気の基調判断は、「緩やかな回復を続けている」とし、前回会合(昨年12月)とほぼ同じ表現にした. 「このところ消費税率引き上げ前の駆け込み需要もみられている」との指摘も加えた. 先行きの物価上昇率は、「しばらくの間(消費増税分を除いて)、1%台前半で推移する」とした. 従来の「プラス幅を拡大」との見通しを変え、物価上昇ペースが一服するとの見方を示した. スピードスケートのソチ五輪代表選考会は27日、長野・エムウエーブで開幕. 女子1500メートルは39歳の田畑真紀(ダイチ)が1分59秒05で優勝し、五輪代表を確実にした. 2位は菊池彩花(富士急)、3位は押切美沙紀(富士急)、4位は高木菜那(日本電産サンキョー)で、高木美帆(日体大)は5位だった. 女子1500メートルの日本の枠は4. 男子1500メートルは中村奨太(ロジネットジャパン)が優勝、近藤太郎(専大)が2位だった. 五輪代表は29日に発表される.