富士通製のドコモ スマートフォン端末にA

寺西和男】米国のユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」のエイブラハム・クーパー副代表が6日、東京都内で講演した. 同センターはインターネットに投稿された差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)を監視する活動を続けており、「日本でもNGOなどで監視する取り組みが広がればいい」と訴えた. 監視対象はフェイスブックツイッターを含む2万のウェブサイトで、運営会社に差別的な表現を投稿させないように対応策を働きかけている. 最近は過激派組織だけでなく、個人がテロや暴力をあおる「デジタル・テロリズム」も広がっているという. クーパー氏は「誤った世界を作りたい人には、インターネットは完璧な場所になっている」と指摘. 「ネットで流されている情報が事実かどうかをチェックする人がいない. 特に子どもはそうした情報を受け入れやすい」と述べ、差別や暴力を助長しないよう監視の必要性を訴えた. クーパー氏は4~7日の日程で来日. 与党の国会議員と会談したほか、都内の大学でも講演する. ドコモ スマートフォン F-12Cからも手軽にサービスが利用可能 グリーは、エヌ・ティ・ティ・ドコモが発売する富士通製のスマートフォン"ドコモ スマートフォン F-12C"に、GREEAndroid版アプリを提供、プリインストールすることを発表した. ※F-12Cの製品情報はこちら ~以下、リリースより~ グリーは、2010年8月のiOS版「GREE」に続き、同年12月にAndroid版をβリリースし、それに対応した機能や、ゲームをはじめとするコンテンツを充実させ、スマートフォン展開を促進してきました. また、スマートフォン向け「GREE Platform」である「GREE Platform for smartphone」をいち早く公開するなど、ソーシャルアプリケーションを提供する開発デベロッパー(GREEパートナー)様を対象に開発環境を支援し、現在提供中のAndroid版、iOS版アプリの総数は約260(2011年3月期時点)に拡大しています. 今回、Android版「GREE」がプリインストールされるドコモの新機種は、赤外線、おサイフケータイ(R)(Felica)にも対応し、使いやすさを重視した富士通製の防水携帯です. NX!comfort UI という独自のUIを採用して、アイコンを表示して操作をナビするなど、環境や年齢に応じた使いやすさを追求し、はじめてスマートフォンを持つユーザーにも安心して使っていただける仕様になっています. このコンパクトなスマートフォンへのプリインストールによって、より幅広い層の方々に、従来のフィーチャーフォンで使い慣れた「GREE」のサービスを簡単にご利用いただくことが可能となります.