サニックス、2季ぶりの復帰 ラグビー・ト

J2は17日、第41節が各地で11試合があり、ガ大阪が5連勝で優勝を決めた. 神戸の2位、京都の3位が確定. 3位~6位が進む昇格プレーオフ枠は残り三つで、4位の長崎から8位の松本までに可能性が残る. 北九州に敗れた鳥取の最下位が決定. JFL2位の讃岐が今月のJ2入会審査で合格すれば、入れ替え戦に出場する. 最終節は24日に行われる. ラグビートップリーグ(TL)への昇格をかけたトップチャレンジ1は26日、大阪・近鉄花園ラグビー場で最終節の2試合があり、サニックス(トップ九州1位)が全勝同士の対戦を30―16で制し、2季ぶりのTL復帰を決めた. 敗れたホンダ(トップウエスト1位)は三菱重工相模原(トップイースト1位)、横河武蔵野(同2位)とともに、2月のTL13~15位との入れ替え戦に回る. 青木美希、沢伸也】公募美術展「日展」の洋画分野で、主要会派の入選候補者が審査前に、応募作品の写真とともに現金や商品券を他会派の審査員に送っていたことが朝日新聞の調べでわかった. 主要会派間で入選候補者を事前に推薦しあう慣行があり、金品は入選に向けて便宜を図ってもらう謝礼とみられる. トピックス「日展不正審査問題」 洋画の審査員は17人で主要7会派を中心に選ばれ、毎年10月に審査する. 入選するには、他会派を含め半数程度の同意が必要だ. 審査員を何度も経験した日展幹部によると、審査員になると各会派が内部選抜した入選候補者100人以上から応募作品の写真が事前に郵送されてくる. 約2千点の応募作品の中から事前に覚えてもらうためだ. 「作品がよほど悪くなければ実際の審査で手を挙げる(入選に同意する)」という. この日展幹部はその大半に現金や商品券が同封されていたといい、「作品を事前に覚えるのに手間がかかるので、タダというわけにはいかないということだ」と自身も受け取ったことを認めた.