夏のオンラインゲーム祭2010 携帯『ラ

バンダイナムコゲームスは、アクションパズルダンシングアイ』をPS3ダウンロード専用ソフトとして発売する. 発売時期は未定. 1996年、アーケード専用タイトルとしてナムコ(当時)からリリースされた『ダンシングアイ』が、PS3で帰ってくる. プレイヤーキャラクターの"サル"を操り、決められたライン上で、切り取りたい部分を囲んで消していくアクションパズルだ. ステージは"女の子"の服になっており、囲むと女の子の服が消えるという意欲的な試みがなされている. 本作は、これまでにPS3/Xbox 360パックマン チャンピオンシップ エディション DX』や『ギャラガギオンズDX』などがラインナップされている、"ナムコジェネレーションズ"のシリーズとして登場する. 詳細はナムコジェネレーションズのページや、"ナムコジェネレーションズ"シリーズ購入者への直送ニュース・NGニュースなどでも配信していくとのこと. ここからは、やっぱりどうしてもついつい気になってしまうセクシーなスクリーンショットと、女の子... もといステージを紹介していく. かつてアーケードでプレイしていた人も、そうでない人も、バンダイナムコゲームスの15年ぶりの"ご乱心"を、そしてPS3のグラフィック性能で描かれる美女たちを、じっくりとご覧いただきたい. こちらは、1996年にリリースされたアーケード版の画像. 当時、周囲の目を気にしつつ、鑑賞モードでグリグリ視点を回していた人も多いのでは? 【ステージ紹介】 快活な女の子 夢咲(むさき) 国籍: 日本 身長: 160cm 「できるまでやれば、できるんだよ! 」 就職活動中の高校生. 1人だけ就職できずにいるが、持ち前のポジティブさで毎日明るく生きている. 寄生しているパイン能力・逆予知能力によって、そのポジティブさがあだになっていることは知らない. 強気なキャリアウーマン Cristia(クリスティア) 国籍: イタリア 身長: 164cm 「Che impacciato! (この、ヘタクソッ! )」 超巨大国際複合企業に勤務して、日々圧倒的な敏腕を発揮している. その仕事ぶりの一方で、恋人ができずに困っていた. 異常なさびしがり屋のせいか、いつしか自分の周囲から男性がいなくなってしまうことが原因だった. お嬢様育ちの白衣の天使 Francoise(フランソワーゼ) 国籍: フランス 身長: 165cm 「La gêne m'a donné faim. (恥ずかしすぎて、お腹が減ってしまいました. )」 由緒正しき超名門の家系のお嬢様. ナースの仕事を見つけてからは寝ることも忘れて仕事に没頭し、同時に異常なまでの大食いに悩まされる. 多くの命を救うために多くの命を吸収する、そんなジレンマに悩まされていた. 【スクリーンショット】 ルールは単純. ステージにある線をサルで囲むと、その部分が切り取られる. 敵に接触しないように避けながら、どんどん切り取っていこう. さまざまなコスチュームの女の子が登場する. 学生、OL、ナース、そして... ? 本作はPlayStation Moveのコントローラにも対応するという. その詳細は後ほど明らかになるとのことだ. なお、本作の 公式Twitterアカウント も開設された. こちらで最新情報をつぶやくこともあるそうなので、本作が気になっている人はフォローしておくといいだろう. 今年の3月8日より正式サービスが始まった、ケータイ版MMORPGラグナロクオンライン Mobile Story』(以下、ラグモバ). その名の通りPC版『ラグナロクオンライン』の移植作品にあたり、基本的な世界観はそのまま引き継ぎながらも、操作性やゲームバランスなどはケータイ向けに改良されている. 現在はNTT ドコモのFOMA905i、705iシリーズ以降、なおかつメガiアプリ対応機種でプレイ可能だ. 基本プレイ無料なので通勤・通学の間も『RO』の世界にどっぷり浸りたいファンに、ぜひ一度遊んでほしいアプリである. 【ココに注目! 『ラグナロクオンライン Mobile Story』アピールポイント】 ●あの『RO』の世界観&ゲームシステムをいつでも、どこでもケータイで楽しめる ●ゲームシステムを教えてくれるチュートリアル機能があるのでオンラインゲーム初心者も安心 ●モバイル版だけのオリジナル機能も楽しめるのPCユーザーにもオススメ ケータイ版だけどちゃんとMMOです! これまでにもPCゲームや家庭用ゲーム機で有名なタイトルの、ケータイ向け移植作品はあるが、ほとんどが1人用プレイ. あるいはキャラクターを使ったミニゲーム集だったり、というケースが多かった. 『ラグモバ』はPC版と同じように、1つのワールドに何百人というプレイヤーが同時接続でき、パーティを組んだりチャットを楽しめるなど、MMORPGとしてきちんと作りこまれている. 実際に筆者も"ギャラルホルン"ワールドに新規キャラクターを作ってみたのだが、街中にはもう転職を済ませてペコペコにのったナイトがいたり、できたてホヤホヤのノービスキャラがいたり賑わっていた. とは言え、ケータイの画面は小さいしパーティ組む相手を探すのは大変じゃない? とPC版経験者なら思うだろう. その点もちゃんと工夫されている. フリーワードでのチャットや、エモーションによるコミュニケーションはPC版と同じようにできるし、他のプレイヤーの趣味などが閲覧できる"プロフィール機能"があるので気の合う仲間を見つけるのも簡単だ. イズルードにゲフェン――『RO』の世界観をきっちり引継ぎ 現在『ラグモバ』にはイズルード、ゲフェン、プロンテラそしてラグモバオリジナルの都市となるラングラッツが実装されている. さすがにマップの広さやNPCの配置はケータイ版に合わせて縮小されているが、2Dグラフィックスで描かれる3頭身のチビキャラ. パステルカラーのほのぼのとした色使い、さらに攻撃モーションやエモーションといった細かいところまで、PC版からきちんと引き継がれている. では、今までの『RO』知らない初心者プレイヤーには分かりづらいのか? もちろんそんなことはない. まず、キャラクター作成後にはPC版にはないストーリー仕立てのチュートリアルを用意. 戦い方や座ってHP回復といった基本操作だけでなく、『ラグモバ』の世界に自然と馴染めるように誘導してくれるのだ. ポリンにロッカーにプパ. 『RO』プレイヤーにはすっかりおなじみの序盤モンスターたちだ. また、MMORPG未経験の人のために、キャラクターがレベルアップした時に影響するステータス値の画面にも細やかな配慮がある. AGI、DEX、STRといったRPG独特の単語はゲーマーにはごく当たり前だが、初心者にはまるで呪文のよう... . どのステータスにポイントを割り振るのかも慣れない人にはまったく分からない. そこでアルファベット表記から力、速さ、体力などの日本語に変更. 各ステータスポイントにカーソルを合わせると「命中率などに影響します」とワンポイントアドバイスも表示される. モバイル版だけの独自機能やシステム満載! 元々がPC用ゲームだけにどうしても比較しがちだが、モバイル版だけの独自機能にも注目してほしい. オンラインRPGの初心者は、街に来た後いったい何をすればいいの? と、よく分からないままゲームをやめてしまうこともある. 『RO』では「今日はモンスターが落とす●●をn個集めよう」といった、日々目標が変わる"DAYクエスト"を用意. クエストのためにモンスターと戦えば自然にレベルも上がるし、レベルが上がれば行動できるマップも広がっていく、というわけだ. 『ラグモバ』オリジナルマップ、ラングラッツ公園地区(左)と商業地区(右). また、7月7日には、正式サービス後初の大型アップデートを実施. 研究都市"ラングラッツ"と新ダンジョン"ガムラス機械棟"は両方とも『ラグモバ』だけのオリジナルマップだ. 毎日内容が変わるDAYクエスト. ゲーム以外でも共通点のある友達に会えるかも? クエストは物語風に繋がり、進行していく. さらに、クエストで次に話しかけるべきNPCを示す「ナビゲーションシステム」や、NPCにアイテムを登録するだけで簡単にユーザー間の取引を実施できる「マーケット機能」などオリジナル要素満載だ. PCの前に座りっぱなしでなくとも遊べる『ラグモバ』は、忙しい社会人にも手軽に楽しめるMMORPGだ. 周囲の友達も巻き込んで、一緒に『ラグモバ』デビューしてほしい.