首相動静―1月14日

シリアに展開する国連停戦監視団が、中部ホムス県ホウラで子どもを含む90人以上の虐殺を確認したことを受けて、安全保障理事会は27日、緊急会合を開き、殺害は「住宅地への政府軍による大砲・戦車の砲撃を含む攻撃」で起きたとし、「最も強い言葉で非難する」とした報道声明を全会一致で採択した. 監視団のムード団長は26日の声明で「戦車砲などが使われていた」とし、名指しを避けつつ、政府軍による攻撃を示唆していた. 安保理の報道声明はさらに踏み込み、虐殺を起こした攻撃に政府軍の砲撃が含まれることを認定した. 報道声明は「市民への非道な武力行使国際法違反で、安保理決議でシリア政府に暴力停止を求めたことにも違反している」と指摘. (1)潘基文(パン・ギムン)事務総長にホウラ攻撃の継続調査を要請(2)シリア政府に人口密集地での重火器の即時使用停止を要請(3)アナン国連・アラブ連盟合同特使の和平努力への全面支持を改めて表明――なども盛り込んだ. 午前】11時、東京・虎ノ門テレビ東京. 33分、報道番組に出演. 【午後】0時36分、公邸.