プライベート・ライアン - mautauvisballの日記

ティームエンタテインメントから本日4月14日に発売された音楽CD『導きのハーモニー』について、アーティスト・霜月はるかさんにインタビューを行った. 霜月はるかさんは、TVアニメやゲーム主題歌をはじめ、ユニット"kukui"やSound Horizonのサポートボーカルなどで幅広く活動するボーカリスト. 歌以外でも、自らが作り出す幻想音楽で独自の世界を構築し、多くのファンを魅了している. 本日リリースされた『導きのハーモニー』は、彼女のボーカルワークスをまとめたベストアルバム第3弾. メーカーの垣根を越え、霜月さんが選曲した楽曲に加えて、書き下ろしの新曲なども収録している. インタビューでは、アルバムをリリースしたきっかけや、新録の楽曲についてなど、さまざまなことを語っていただいた. 以下に掲載するので、チェックしてほしい. ――ワークスベストアルバム第3弾をリリースしたきっかけを教えてください. 前のワークスアルバム『音のコンパス』から2年経っていたので、そろそろ収録候補曲もたまってきていて、今年はメジャーデビュー5周年ということもあり、4月・5月とソロライブも決まっていたので、いろいろ重なって今のタイミングになりました. ――どのような基準で選曲なさったのでしょうか. 実は本当にたくさん候補曲があって、絞るのが大変でした(笑). 今回はせっかくのボーカルワークスアルバムなので、ボーカリストとしての私のいろいろな表現を聴いていただけるように、あえていろいろなカラーの楽曲を選曲しています. ファンの方が聞き慣れない私のカラーもあるかもしれませんが、バラエティを逆に楽しんでいただいたり、お気に入りの楽曲を見つけていただけたらいいなと思っています. ――『導きのハーモニー』というタイトルになった理由を教えてください. こういったワークスアルバムを作る際には、その時点での音楽活動に対する自分の気持ちを素直に表現したタイトルチューンを書き下ろすことにしていまして. 今回の『導きのハーモニー』は、まさに今私が音楽活動に抱いている気持ちです. 最近ようやく自分の歌や音楽の個性みたいなものが、自分でも実感できるようになってきて. それはいろいろな方や、作品とコラボーレーションする中で、誰かと一緒にやったからこそ自分の個性が見えてきたり、一緒にやったモノによって自分のカラーができてきたり... 誰かと奏でたハーモニーが、自分の今の音楽性・音楽活動に導いてくれたんだなという感謝と実感を、そのまま曲にしました. ――新録の楽曲について、解説していただけますか? 前の質問と重なる部分もありますが、もう1つ『導きのハーモニー』に込めたメッセージとして、ファンの方との心のハーモニーのかけがえなさ、たとえばライブで、その瞬間その場所に集まった皆さんと音楽を共有できる喜びが、私自身を導いてくれている感覚があって. なので楽曲も、「ライブで来てくださった皆さんと合唱できるような曲にしたい! 」と思っていて、実際そこを意識して作りました. ライブに来て、ぜひ一緒に歌ってください! それと今回チャレンジとして、自分でアコーディオンを初めて弾いてみたんです. まったく音を鳴らすことくらいしかできていませんが(笑). でも、これも今の私の足跡かな. ――ソロライブがアルバムリリース後にありますが、今回はどのようなライブになりそうですか? 意気込みをお聞かせください. 今回のソロライブは、いろいろなところで私を知ってくださった方が、できる限り楽しめるようなライブにしたくて. 幅広い活動から選曲して、バラエティに富んだライブになると思います. ゲームやアニメの主題歌あり、ユニットやコラボ曲あり、ファンタジーな活動からももちろんいろいろやりますし、今回は3日間あるのですが、日替わり曲を作ったりして、すべての日に来る方も楽しめるように考えています! ――最後に、この記事を見ている人へメッセージをお願いします. ボーカリストとしての私のいろいろな表現が詰まったアルバム『導きのハーモニー』を、末長く楽しんでいただけるとうれしいです. お気に入りの楽曲が見つかったらいいな. もちろんライブではこのアルバムからも選曲して演奏するので、ソロライブにもぜひ遊びに来てください. スティーブン・スピルバーグ監督が母親を想い作った映画が『E.T.』なら、これは父親を想い作った映画だと言われています. 映画全体を見ても女性が登場するシーンが極めて少なく、より戦争というものをリアルに描こうとすているところが本当に素晴らしいと思います. まず何と言ってもあの約30分に及ぶ、オープニングのオマハビーチでの戦闘シーンが圧巻です. 人が次々と、しかもいとも簡単に死んでいく様子をハンディカメラを用いた撮影技法のおかげでしょうか、見ているうちに言葉にできないくらいの恐怖を感じました. 「ママ、ママ」と泣き叫びながら死んでいく兵士や吹き飛んだ自分の腕を持ってさ迷う夢遊病な兵士. 生き残るためには死んでいく仲間さえも見捨てなかればならない、そんな過酷な状況に戦争の恐ろしさを嫌というほど感じました. そして3人の兄が戦士したライアン二等兵を探しに行く8人の生き残り兵士たちの苦悩も見事でした. あの恐ろしい戦場を経験した彼らからしてみれば軍命とはいえ、どこぞの馬の骨とも分からない青二才を助けにいく理由なんてありませんもん. しかもどこにいるかよく分からない彼を探すためには敵陣を通っていくことも余儀なくされるわけで、もちろん犠牲者も出てくるのは当然. そりゃより「俺たち何してんねん? 」という気になってしまいますよね. でもそんな彼らがライアン二等兵の人柄に惚れて、勝てない戦いと分かっていながらとある橋を守るためゲリラ戦に挑む様は男心を熱くさせてくれましたね~. エドワード・バーンズ演じる粋なライベンやバリー・ペッパー演じる孤高の狙撃手ジャクソンもすごく魅力的なんですが、決して彼らを『パール・ハーバー』みたいな陳腐なヒーローとして描いていないところにすごく好感を持ちました. 特に通訳として同行していたジェレミー・デイヴィス演じるアダム伍長の存在は大きかったと思います. 人は戦争だから侠気と化して銃で敵を撃てる訳で、普通は彼のように銃を持ちながらも撃てないのが当たり前です. そんな彼をこの物語に加えることで、よりストーリーにリアル感が増し、その分観客の反戦に対する想いがより強くなったのだと思いましたね. とにかくこれぞ戦争映画史に残る世紀の大傑作と賞賛される映画です. 是非スピ監督ももう一度このような作品を撮ってほしいものです. 深夜らじお@の映画館は戦争大反対です. アサシンクリードIII』と『アサシンクリードIII レディリバティ』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです. ※18歳未満の方は購入できません. ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ユービーアイソフトは、PS3/Xbox 360/Wii U用ソフト『アサシンクリードIII』と、PS Vita用ソフト『アサシンクリードIII レディリバティ』から、新トレイラー映像を公開した. 『アサシンクリードIII』は、人気アクションゲーム『アサシンクリード』シリーズの最新作. 今作は従来作から場所を変えて、アメリカ独立戦争の裏で起きていた、アサシン教団とテンプル騎士団の抗争が描かれる. 主人公・コナーは、森の中に身を隠したり、木から木に飛び移ったりという新アクションを行える. その他、天候システムの導入によって、自然界の変化が状況にも影響を与えるのが特長だ. 本作では、メインストーリーやサイドミッションに、武装した帆船を用いた海上戦闘が発生する. 今回公開された映像は、それを紹介する"ナバル(海戦)トレイラー"だ. 海戦では、強化可能な戦艦で戦う艦隊戦と、甲板での白兵戦が展開するらしい. ナバルトレイラーまた、本作の日本語版声優も公開された. 主要登場人物の声を担当するキャストは、以下の通り. 主演の浪川さんのコメントが乗せられたダイジェストトレイラーも公開されているので、そちらもチェックしてほしい. 『アサシンクリードIII』日本語版声優(敬称略) コナー(主人公)... 浪川大輔アキレス・ダベンポート(コナーの協力者)... 辻親八ガジー・ジーオ(先住民の女性)... 深見梨加ヘイザム・ケンウェイ(デズモンドの祖先)... 堀内賢雄チャールズ・リー(ヘイザムの仲間)... 森田純平マルキ・ド・ラファイエット(愛国派の指揮官)... 鶴岡聡ダイジェストトレイラー新たなアクションやゲームモードが追加された本作. もちろんマルチプレイも搭載されている. →『アサシンクリードIII レディリバティ』の新情報と『アサシンクリードIII』の"超限定版"を紹介! (2ページ目へ).