東証、小幅なもみ合い続く東証、小

16日の東京株式市場は、前日の終値をはさみ、小幅にもみ合って取引が続いている. 14日に日本銀行が事実上の「インフレ目標」導入や追加金融緩和を打ち出したことを好感し、輸出企業の株式が買われている一方、金融関係などで売りが先行している. 午前の終値は、日経平均株価が前日より24円45銭(0.26%)安い9235円89銭. 東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同2.67ポイント(0.33%)低い800.29、出来高は13億1千万株だった. New Balance 1400 午後1時の日経平均は同4円75銭安い9255円59銭、TOPIXは同0.93ポイント低い.