ウサマ・ビン・ラディンウサ

アメリカ軍によるパキスタンでのアルカイダ首謀者ウサマ・ビン・ラディン容疑者殺害のニュース. 今年9月でアメリ同時多発テロ発生から丸10年を迎える前に、これで全てが好転するのでしょうか. 一つの区切りにはなるでしょうが、報復テロも含めて今後がさらに心配です. ただ個人的に気になるのはこのウサマ・ビン・ラディン容疑者の死が今後世界にどのような影響を及ぼすかということ. 特に映画ファンとしては彼の死が映画製作にどう影響するかが気になるところ. もちろんビン・ラディン容疑者の死で同時多発テロ事件に一つの区切りがついた訳ですから、これから改めて作られる9.11関連映画はこれまでのものと違ってくると思います. そしてこれからはウサマ・ビン・ラディンという人物に焦点を当てた映画も作られるのではないかと思うのです. 過去にもドイツがアドルフ・ヒトラーの人物像に焦点を当てた 『ヒトラー~最期の12日間~』 という映画もありましたし、アメリカ映画界がウサマ・ビン・ラディンという人物に注目しないということは絶対にないと思います. 確かに興行的な不安、遺族など反対派からの猛抗議などはあると思います. でもウサマ・ビン・ラディン容疑者が死んでしまった以上、実質アメリ同時多発テロを起こした真の動機は不明のまま. mbt 通販 ならば、彼の人物像を探る以外、方法はないと思うのです. 演出方法としては 『ヒトラー~最期の12日間~』 や 『ラストキング・オブ・スコットランド』 のように身近にいた人の証言という形で描かれるでしょうが、果たしてその時アメリカは公正なモノの見方で描けるのか. そこが凄く気になります. テロを繰り返さないためも、是非ウサマ・ビン・ラディンという人物を公正な目で掘り下げてほしいものです. 深夜らじお@の映画館 はこのニュースをカーラジオで知りました. ※お知らせとお願い ■ 【元町映画館】 に行こう.